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カンボジア不動産情報

不動産は『誰から』買うか『誰に』管理かが9割!新築40%値引き!カンボジア不動産要注意

この広告を見て、正直、驚きと同時に恐ろしさを感じました。

まだ完全に完成していないコンドミニアムが、売出価格の

40%ディスカウントで転売広告されていました。

しかもこの価格は、開発業者によるものではなく、販売を担当した仲介業者が出した広告でした。

ディスカウントされた物件の市場価格や価値の評価についてここで論じるつもりはありません。

しかし、新築間もない物件を大幅値引きで広告に出し、堂々と公にするその仲介業者のデリカシーの欠如と配慮のなさには、ただただ呆れるばかりです。

仮にその業者が、同じ物件を他の顧客にも販売していたとしたら、一体どのような説明をするつもりなのでしょうか。

たとえ購入者が急な事情で手放す必要があったとしても、開発業者や他の購入者への配慮を欠いた広告は避けるべきです。まだこの物件は完売してなく販売中です。

この話題に触れたのは、実は私たちも同じ仲介業者に似たような行為を受けた経験があるからです。数か月前、同業者が私達の物件の賃貸価格を40%オフで客付けして、オーナーには「この物件は賃貸がつきません」と虚偽の報告をしていました。後にオーナーから連絡を受けて発覚したのです。

完全な虚偽報告です。同社が管理していた部屋に私達は客付けをしています。賃貸がつかない等ありません。全く極端なディスカウントをする必要が無い部屋でした。

こうした問題は数年前から繰り返されており、私たちは何度も注意・指導を行ってきました。しかし、改善は見られません。改善しようの姿勢も感じられません。特に他の私達の物件もこの仲介業者だけが常に空室状態で、属性の悪い入居者をつけては、私達が強制退去をさせることが立て続けに続くという状況がありました。

冒頭で『この広告を見て、正直、驚きと同時に恐ろしさを感じました。』と書きましたが、恐ろしさとは、遅かれ私達の順調に運営ができている物件に対しても同じことを行ってくるだろうと容易に予測できます。

物件の価値と信用の棄損行為です。

そのため、私たちは今後一切取引を行わず、出入り禁止とする方針を正式に通達しています。管理を継続している物件は、家賃、入居者の属性など私達の許可が無く入居できないことにしています。オーナーには相談や機会があれば、管理会社を変えることを勧めています。

広告をご覧いただくとお分かりの通り、仲介手数料はしっかりと明記されています。つまり、損して売らせようが、安く客付けしようが、仲介業者の懐は痛まないのです。彼らは取引さえ成立すれば、手数料収入が入ってきて、買主からは月々の管理料を得ることさえできます。

今朝、「不動産は『誰から』買うかが9割」というコラムを読みました。

そして私は強く感じました。「不動産は『誰に』管理してもらうかもまた9割」だということを。

信頼できるパートナー選びこそが、不動産価値を守る最大の鍵なのです。

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