こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
『カンボジアの証券取引規制当局(SERC)は、企業が一般から現金を調達するための不動産ファンド証券取引所を設立することを計画している。』(クメールタイムズ)
今年に入ってから不動産ファンド、不動産証券化のことが何度か報道されています。
カンボジアの不動産信託、不動産証券化について(2022年9月24日ブログ)
私も9月にこのことについて意見させて頂いています。
カンボジアでは不動産を担保にして金融機関から調達できる金額は、時価の50%~60%です。資金調達手段として不動産ファンド、不動産証券化を望む声が開発業者にあるのでしょう。
金融機関以外で資金調達の手段ができるのは非常に望ましいことです。そして外国人が土地を購入することができないことも望む声を大きくしていると思います。
しかし、9月のブログでも書きましたが、カンボジアでは土地権利書が法律上では閲覧できるようになっていますが、実際の運用では他者所有の権利書を閲覧することができません。
ファンド化された不動産の権利関係がどうなっているのかを調べることが容易ではありません。
投資した不動産ファンドが投資家の知らぬ間に売却されていたりとか、対象不動産を担保に資金を引っ張って、債務超過、差し押さえなどが起きうることも考えられ、保全ができない等の心配があります。
不動産ファンド、証券化と同時に権利書等の情報開示の運用を法律に沿ったオープンな制度に改善して頂きたいと願います。
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