こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。

カンボジア シアヌークビルの建設放置物件に対して政府が何だかの処置を取る旨の報道さがされています。
ブログ筆者も放置物件に関しては強制的な処置を取らないと解決しないと述べてきました。
どのような解決策、法執行が出されるのか楽しみです。
『中国人による投資の失敗』(クメールタイムズ)
ストレートに中国人を批判した報道がされています。
報道から未完成建物の土地がカンボジア人所有のままで建設だけ中国人が行ってトラブっていることが多そうな内容になっています。
つまり中国人がカンボジア人オーナーから土地を借りて、もしくは土地だけ出資させて、中国人から投資家、購入者から金を集める、プレビルド方式で不動産開発を始めたが金が集まらず、建設は進まず、プロジェクト頓挫で未完成物件のまま放置、中国人はドロン。。。カンボジア人土地オーナーは、建設は続行できない、土地を利用できない。。。
中国人の失敗でカンボジア人に悪影響が出ているので何とかしなければが今後の計画発表につながる訳ですね。シアヌークビルの再開発もありますが、カンボジア人オーナー救済の目的の要素も高そうですね。
さてどのような解決策、手段が取られるのか?
放置未完成物件が1100もあるようです。
報道からですと100万ドル以上の未完成物件の特定作業から開始とあります。
購入者や投資家等の債権者が多ければ解決も日本なら難しい、時間がかかりそうですが、カンボジアなら強い法的執行もありうるかもしれませんね。
有力なカンボジア人、企業、中国資本がばっさりとさらっていくかもしれませんね。
既にそんな話が出来上がっているのかもしれません。
整理回収。。。美味しそうな話もありそうですね。
しかしブログ筆者の意見、経験からですが外国人には難しいと思います。
現状況では整理されなければならない立場であるにも関わらず、カンボジア人ですが減額どころか利益を出そうと考えます。これでは話にならないですよね。
カンボジア人と法的紛争をして勝てることは絶対にありません。
だからこそ政府からズバッと強制的に処理された方が良いですね。
だけど一時的に価格は下がりそうですね。
余計な一言ですが、
シアヌークビルで整理回収の美味しい話、土地取引があるけどどう???が間違いなく出てくるでしょう。
確かな話なら良いですが、いい加減な投資話がまたまた日本人界隈で流れそうですね。
お気をつけ下さい。
『カンボジア不動産チャンネル』YouTubeのチャンネルでもご一緒に是非御覧下さい。チャンネル登録もよろしくお願い致します。
読者の皆さん、いつも応援ありがとうございます。
ランキング参加していますので下記アイコンをポチッとして頂ければ更新の励みになります。